2012/08/29

JR 東海中央本線【原野駅】

2012/07/28 撮影。建物資産標によると 1955 (昭和 30) 年 4 月竣工。一見老朽化が進んでいるように見えるが、無人駅にもかかわらず手入れがされている。駅のそばを走る長野県道 267 号オコシ宮ノ越停車場線からは駅への曲がり角に気が付かないほどさり気なく佇む駅。
そして、訪問時はクワガタ虫(?)が壁に待機しており、振り返ると駅の眼前にある牛舎からは熱い視線をこちらの送る牛に会えた。いつもより多めの写真だがご容赦頂きたい。

2012/08/26

JR 東日本羽越本線【上浜駅】

2012/08/11 撮影。建物財産標によると昭和 24 年 1 月竣工。外板や内部は化粧板やタイルで補修されており、清潔に保たれている。駅本屋も木造で、駅前広場の片隅には上浜駅設置記念碑も建立されている。

2012/08/16

JR 東海中央本線【宮ノ越駅】

2012/07/28 撮影。1940 (昭和 15) 年竣工。つまり、皇紀 2600 年竣工である。訪問時は土砂降りの夕立となったが、雨さえも似合う手入れの行き届いた木造駅便である。庇を支えるコンクリート柱が独特である。

2012/08/13

JR 東海中央本線【洗馬駅】

2012/07/27 撮影。1953 (昭和 28) 年竣工の歴史ある木造駅便。外装の一部等に補修がなされているようであり、それだけ大事に維持補修がされていると言えよう。なお、駅本屋は 1909 (明治 42) 年竣工というさらに歴史の長く一見の価値有りである。

JR 東日本田沢湖線【赤渕駅】

2012/07/16 撮影。駅本屋は無く『赤渕駅公衆便所』として単独で存在する。コンクリートブロック造。
なお、後半の 4 枚は駅に併設されている保線関係と思われる建物(駅本屋と間違えそうだが)に付属しているものである。現役かどうかは使用頻度が低いと推測されるため何とも言えない。

2012/08/12

JR 東日本大糸線【安曇追分駅】

2012/06/16 撮影。簡易委託駅だが手入れが行き届いている。外壁パネルは後年のものか。

長野電鉄屋代線跡【信濃川田駅】

2012/05/05 撮影。金井山駅と全く同一の構造と思われる。ただ、こちらは臭突が事実上崩壊している。純木造のような味わいは感じにくいものの、やはり昭和を感じる。

2012/08/11

長野電鉄屋代線跡【金井山駅】

2012/05/05 撮影。男子用の開放感が昭和を感じさせる。女子用は閉鎖されていた。屋代線廃止から二ヶ月後でそのまま残っていたが、もうしばらくは撤去されずに残るのだろうか。