2012/12/02

JR 東日本磐越西線【東長原駅】

2012/11/23 撮影。建物資産標の掲示がないので竣工年などは不明。個室は三室分のスペースがあり臭い抜きの筒も三本突き出しているが、手前二つ分のスペースは塞がれていて使用できない。駅舎は近年改築され、すっかりモダンな雰囲気になっているのが好対照。

2012/12/01

上田電鉄別所線【八木沢駅】


2012/12/01 撮影。同駅は 1921 (大正 10) 年開業。駅舎及び当駅便は開業当時のものだろうか。かなりの歴史を感じさせるものがある。駅便については残念ながら入り口を封鎖され供用停止状態であった。窓から内部を観察してみたが、詳しい様子は分からなかった。それにしても、このまま朽ち果て解体の憂き目にあわないか今後が心配である。

2012/11/09

JR 東海中央本線【野尻駅】

2012/11/09 撮影。建物資産標によると昭和 15 年竣工である。床面は改装されているようだが、基本的に原形をよく留めていると思われる。手入れも行き届いており、末永く残って欲しい。

2012/10/28

東武鉄道宇都宮線【南宇都宮駅】

2012/10/20 撮影。県庁所在地である東武宇都宮駅の隣駅にしては古風な建築。ただし内装は手を入れられており、小便器にはバリアフリーの手すりが設けられ、大便器も水洗化されている。駅舎も大谷石を用いて建造された風格のあるものなので必見。

2012/08/29

JR 東海中央本線【原野駅】

2012/07/28 撮影。建物資産標によると 1955 (昭和 30) 年 4 月竣工。一見老朽化が進んでいるように見えるが、無人駅にもかかわらず手入れがされている。駅のそばを走る長野県道 267 号オコシ宮ノ越停車場線からは駅への曲がり角に気が付かないほどさり気なく佇む駅。
そして、訪問時はクワガタ虫(?)が壁に待機しており、振り返ると駅の眼前にある牛舎からは熱い視線をこちらの送る牛に会えた。いつもより多めの写真だがご容赦頂きたい。

2012/08/26

JR 東日本羽越本線【上浜駅】

2012/08/11 撮影。建物財産標によると昭和 24 年 1 月竣工。外板や内部は化粧板やタイルで補修されており、清潔に保たれている。駅本屋も木造で、駅前広場の片隅には上浜駅設置記念碑も建立されている。

2012/08/16

JR 東海中央本線【宮ノ越駅】

2012/07/28 撮影。1940 (昭和 15) 年竣工。つまり、皇紀 2600 年竣工である。訪問時は土砂降りの夕立となったが、雨さえも似合う手入れの行き届いた木造駅便である。庇を支えるコンクリート柱が独特である。

2012/08/13

JR 東海中央本線【洗馬駅】

2012/07/27 撮影。1953 (昭和 28) 年竣工の歴史ある木造駅便。外装の一部等に補修がなされているようであり、それだけ大事に維持補修がされていると言えよう。なお、駅本屋は 1909 (明治 42) 年竣工というさらに歴史の長く一見の価値有りである。

JR 東日本田沢湖線【赤渕駅】

2012/07/16 撮影。駅本屋は無く『赤渕駅公衆便所』として単独で存在する。コンクリートブロック造。
なお、後半の 4 枚は駅に併設されている保線関係と思われる建物(駅本屋と間違えそうだが)に付属しているものである。現役かどうかは使用頻度が低いと推測されるため何とも言えない。